ダイヤモンドカップのお得な話
家族揃って石川遼を見るために武蔵カントリークラブ笹井コースでダイヤモンドカップを観戦しました。平日に出かけたのは石川遼の調子が悪いので決勝には進まないのではと思ったからです。
ダイヤモンドカップの前売券は、4枚綴りで1万円でしたが、平日は1枚で2名入場できるためそれだけで全員観戦できてたいへんお得だと思いました。
笹井コースへは、入間市駅から無料バスが出ていたので利用しましたが、そのバスを利用すると飲み物3杯が無料ということでした。
おかげでビールやお茶がただになりましたが、1杯500円の生ビールを3杯飲むと1500円分が無料ですので入場券が無料になるほどお得でした。
ただし、ゴルフ観戦をしたことがある方はわかると思いますが通常はトイレに行くのにとても苦労します。ところが、平日ということで観客もまばらでどこのトイレもまったく並ばずに利用することができたので、ビールを飲んでも不安はありませんでした。
ここまでお得な話ばかり書きましたが、残念なこともありました。入口近くでダイヤモンドカップのフラッグが2000円で売っていて、そのフラッグには選手が優先的にサインをしてくれるというものでした。妻は石川遼のサインをもらいたくてそのフラッグを買いましたが、サインペンを持っていませんでした。サインペンを売っていないか探したのですがどこにも売っていないとのことでした。これではとてもサインをもらえるとは思えなかったので失敗したなと思いました。
この大会では選手と無料で写真撮影サービスがあったのですが、撮影会場の近くにいたところ池田勇太と写真を取りたい人はどうぞといわれたので一緒に写真を撮ってもらいその後、池田勇太がサインペンを片手にサイン会を始めました。これならサインペンがなくてもサインがもらえます。横で見ていたのですが、前の人はすでにたくさんのサインがフラッグにあり(サインペンを持っていたのでしょうか?!)池田勇太がどこにサインすればいいのかと聞いていましたが、妻のフラッグは誰のサインもなかったので気持ちよくサインをしてもらうことができました。
その後、サイン会は開かれずその日は池田勇太のサインだけをもらったのですが、妻は翌日も行くからその時にたくさんもらおうということでフラッグを持って出かけたのですが、またまたサインペンを忘れて結局誰のサインももらえませんでした。いろいろお得感があったのですが、このフラッグだけは残念だったねと妻と話しながら帰りました。
石川遼は予選落ちをしましたので、土日はテレビで観戦したのですが池田勇太は土曜日にトップに立つとそのまま優勝しました。
池田勇太のサインだけしかもらえなかったフラッグは我が家の家宝となりました。